1. 防音工事トップ
  2. » メルマガバックナンバー0019号

メルマガバックナンバー0019号

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 2005/03/04━
●【音的♪生活】・・・音の匠のお悩み解決塾!       ● 通算 第19号
          <http://www.soundzone.jp/>
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━

□■ みなさんこんにちは、音美です!

桃の節句も終わったというのに、まだまだ寒いですね~。
今日は朝から、音美の住む東京は久々の雪。電車は遅れるし、滑るしで大変でした!
重いコートを脱いで、春のおしゃれをして出かけるにはもうちょっとかかりそう。
暖かくなる日を楽しみに・・春はもうすぐですよね。

さて、メルマガ第19号は?ちょっと、耳慣れない名前の防音ルームのお話。

----------------------------------------------------------------------------

♪ 目次 ♪

●	【「無響室」って知っていますか?】 
●	【なぜ無響室が必要なの?】 
●	【音の辞典】   - 無響、残響 -

-----------------------------------------------------------------------------
■  【「無響室」って知っていますか?】 
-----------------------------------------------------------------------------

無響室って聞いたことありますか?
字の通り見れば、響きのない部屋。 そう、その通りです。

難しく定義すると

・室内の音源から発生する音を、外界の騒音から隔離させ、
室内の反射音がない理想的な自由音場

・反射音のまったくない、完全自由音場を実現した室

・ある限られた空間内に、音源・受音点間に自由音場を得ることを
目的として造られた室

さらに
・JISやISOの規格に従って造られた室

うーん、むずかしい・・

まず、自由音場って?

音波のある空間、つまり音の聞こえる空間を音場といいます。
そこに、音の直進をじゃまする物体がなく、かつ屈折なども起こさず、
音が伝わっていく音場のことを自由音場といいます。

簡単に言うと、直接音だけが聞え、周りからの反射音が
聞こえないような空間のこと、つまりこれが無響室なのです。

簡単に無響室とは、外部からの騒音の影響を受けず、内部は音を
反射せず反響がない部屋、と思っていただければ良いと思います。

無響室の内装は、床、壁、天井の全てに強力な吸音材、つまり
くさび型に特殊整形されたグラスウール材を用いているのがほとんどです。
この内装材は、高い周波数から低い周波数まで効率的に吸音します。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■  【なぜ無響室が必要なの?】
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

では、なぜこのような部屋が必要なのでしょうか。

無響室は主にスピーカやマイクロホンの音響特性測定に使用されてきました。
音の反射(響き)のない空間で測定しなければ、本来の特性がわからなかったり
誤差が出てしまう原因になったりするためです。

最近は騒音が問題とされるため、ある製品を開発する際に
その製品から出る騒音や周波数特性を正確に知る必要があります。

それは発生騒音に配慮した製品の開発に役立つものですが、
これを測定するには性能のよい無響室が必要となるのです。

え? 性能のよい無響室?
無響室にも性能のよしあしがあるの?

そうなのです。
測定した無響室によって騒音値が違うことがあり、性能のよい無響室では
値が小さく出るんですって。

確かにコマーシャルなどでも「音が静か」っていうことを売りにしている
製品、よく見かけますものね。
企業にとってはとても大切なこと。

無響室はそんな製品の開発に重要な役割をしているのですね。

これからも音とうまく共存できる環境づくりをどんどん進めていきたいものです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■  【音の辞典】   - 無響、残響 -
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

さて、ここでおさらいです。

響きの調整とはつまり残響時間を調整することです。


残響時間の長さを表すには、メルマガ第2号でお話した「ライブ、デッド」という
言葉もありました。


無響室は、究極にデッドな部屋、ということになりますね。

残響は、部屋の居心地と音環境のよしあしを大きく左右するもの。
環境スペースのKSAパネルは、後付けで残響を調整することのできる
優れものです。
響きが気になる方、ぜひご相談ください。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

◇◆  桃の節句は、日本に昔からある、季節の変わり目に体を清め、
厄を祓う習慣である五節句の一つ。 古代中国の祭り、3月の最初の
「巳(み)」の日に水で体を清め、宴会を催し厄を祓うという「上巳の節句」が
形を変えたものだそうです。
雛あられを食べるだけの日ではないのねーと、行事ごとに季節を感じて
賢くなっている音美でした!  ◇◆

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
 ※当マガジンに掲載された記事を許可無く転載・配布する事を禁じます。
		
 
▲ Page Top

防音室・防音工事のお問い合せ

お電話でのお問合わせ

とりあえず情報収集がしたい方

具体的に相談がしたい方

建築ワーク.comへのリンク
防音体験ルーム
防音体験ルーム 環境スペースでは、防音室をご検討いただいている方に防音室の防音性能を試していただける防音体験ルームをご用意しております。防音性能、音の響き、室内のデザイン等、実際に防音室をご覧いただき、防音室を造るときのご参考になさってください。
  • 防音体験ルーム詳細はこちら
施工実績一覧
施工実績 これまで、環境スペースにて数多く対応させていただいた防音工事、音響測定のの実績を、ほんの一部ですが、ご紹介いたします。
  • 施工実績一覧はこちら
資料ダウンロード
資料ダウンロード 防音室を制作するときのノウハウ集をウェブ上でダウンロードしてご覧いただけます。防音室、音に関する理解を深めるためにご利用ください。
  • 資料ダウンロード詳細はこちら
デザインコレクション
デザインコレクション 環境スペースの自慢のデザイナーが制作したデザイン集をご覧いただけます。ご自身の防音室の内装をご検討いただくときにご参考になさってください。
  • デザインコレクション
メールマガジン
メールマガジン 毎月、最新の防音室に関する情報、音に関する豆知識、環境スペースのトピックス・ご案内等をメールでお届け。
  • メールマガジンの詳細はこちら
  • メールマガジン・バックナンバー
イベント情報
イベントイメージ画像 環境スペースでは、防音室の完成見学会、勉強会等のイベントを開催しております。あなたの防音室づくりの悩みや不安を解消して、理解をより深めていただくためにご活用ください。
  • イベント詳細はこちら
防音の豆知識
防音室の基礎知識 防音室を制作する上で、最低限、理解していただきたい情報を豆知識としてまとめさせていただきました。防音室を考えるときに気を付ける事、注意するポイントをご覧いただけます。
  • 防音の豆知識の詳細はこちら
  • 音の辞典・音に関するマメ知識
soundzone blog
soundzone blog
  • ブログ一覧はこちら