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メルマガバックナンバー0033号

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 2005/09/16━
●【音的♪生活】・・・音の匠のお悩み解決塾!       ● 通算 第33号
          <http://www.soundzone.jp/>
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□■  みなさんこんにちは、音美です。 9月になってもなかなか暑さは
収まりませんでしたが、ほんの少し秋の気配も感じられるようになってきました。
さて、環境スペースの防音ショールーム、オープンして3ヶ月半。
たくさんの方に実際に体験していただいています。
今回は、基本的な防音室についてお話します。

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♪ 目次 ♪

●	【理想的な防音室】
●	【環境スペースの防音ショールーム】
●	【音の辞典】  - 遮音性能 -

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■  【理想的な防音室】
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高性能で本格的な防音室は、部屋の中に浮かせた部屋を
つくる、完全浮き工法が最適です。

つまり究極の防音室は、防音室が躯体に全く触れずに、
部屋の中に浮いている状態。

なぜかというと、音が伝わるのは直接音だけでなく、
壁・床・天井などの固体を伝わって聞こえる音(固体伝播音)が
あるため、これを遮音しなくてはならないから。

それに、楽器の振動を伝搬させないようにするため、
床には防振構造が必要不可欠となるのです。

防音室に求められる音響の条件は、
1.外へ漏れる音、振動が問題にならないこと
2.外部からの騒音や設備騒音が少なく静かであること
3.室内が響きすぎたり音質を悪くする反射音がないこと
が重要です。

そこで、室内音響設計のポイントとして次のようなことを考えます。

まず、室内の響き(残響時間)。
響きは、音に豊かさや温かみを与えますが、
響きすぎると明瞭度が悪くなってしまいます。

次に音響障害の防止。
快適な音空間を実現するためには、“響き”だけではなく、
音質を悪くする反射音をなくさなくてはなりません。

特に平行する大きな反射面がある場合、
たとえばダンススタジオの鏡面は大きな反射面となり、
音響障害となりますので鏡に対向する壁面には
何らかの対策が必要となるわけです。

平行する大きな反射面の対策としては、
・拡散処理(形状変形)
→ 部屋の形状を変形する拡散体を取り付ける
・吸音処理
→ 内装仕上げを吸音構造にする吸音パネルを取り付ける
などの方法があります。


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■  【環境スペースの防音ショールーム】
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今年6月、恵比寿の環境スペース社内に
防音ショールーム“SoundZone”がオープンしました。
今回は、そのスペックについて少しお話します。

まず、ドアついて。
ショールームには2枚の防音ドアが設置されています。
防音ドア1枚の遮音性能はD-30です。
ドアを2枚にすることにより、遮音性能はD-50になっています。

次に空調について。
ショールームには空調機「ロスナイ」を設置しています。
気密性のとても高い防音室には必須の設備です。
けれど換気を行うため穴を開ける必要がありますので、
ロスナイ設置面の遮音性能はどうしても若干下がることになります。

ロスナイは、効率よく室内の汚れた空気を
室外の新鮮な空気と入れ換えます。
また、室外の空気を室内温度に近づけて取り入れるので、
換気による室内温度の変化を最小限に抑えることができるのです。

さらに、大きな特長であるKSAパネルについて。
環境スペースのオリジナル、KSAパネルは、
プロ仕様の録音スタジオなどの壁、天井内部に設置されている
重低音の吸音を目的とした、吸音トラップの技術を応用したものです。 

通常のグラスウールの貼付けでは、高音域しか吸音できませんが、
吊下げ吸音体は、板振動により低音域まで吸音できます。
また、ピクチャーレールを取付、吸音パネルを吊下げるだけなので、
現場施工が短時間で済みます。
楽器練習室やオーディオルーム、ホームシアターなど、
お好みに合わせ自ら調整ができます。
さらに、パネル形状、色などを変えることで、お好みのインテリアに
対応することができます。

防音効果を体験できるショールーム“SoundZone”。
ぜひ一度体験してみてくださいね。

メールはこちらへ  ⇒⇒⇒  mailto:info@kankyospace.com
フォームお申込み  ⇒⇒⇒  http://www.kankyospace.com/showroom.php


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■  【音の辞典】  - 遮音性能 -
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ショールームのドアのところで出てきた「遮音性能」。
遮音等級と聞こえの関係は、どのくらいでしょうか?


音の辞典、近々リニューアル予定です。
改めてご案内いたしま~す。

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◇◆  天気予報で、1ヶ月予報を見ても3ヶ月予報を見ても、
「気温は高め」となっていました。 
虫の声って、気温に関係があるそうですよ(このお話は次回のメルマガで)。
そういえば、昨年の今頃は聞こえていた虫の音があまり聞こえないなー。
秋、というよりまだまだ残暑!ですね。
活動的になれる秋、までもう少し。 体調にお気をつけくださいね~。 ◇◆

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 ※当マガジンに掲載された記事を許可無く転載・配布する事を禁じます。
		
 
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