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ドラム室(友吉様)

神奈川県相模原市にお住まいの友吉啓二さんは、妻の亜由美さん(写真右)、娘の香乃ちゃん(かの・3歳)、莉乃ちゃん(りの・8ケ月・写真左)の4人家族です。2008年11月に新築した自宅に、防音室を作りました。完成したばかりの新居で開かれた新築祝いの会に伺って、工事の様子やできあがった防音室についてお話を聞きました。

環境スペースを選んだ理由

― 環境スペースを選んだ理由を教えてください。

主な理由は3つありました。

1、防音の知識と防音施工の実積があった。

私が防音室に求めていた最大の要素は「しっかりした防音」、音が漏れて近所に迷惑をかけないことでした。

ショールームに行った時に自宅の設計図を持っていき、防音のことについて相談にのってもらいました。対応してくれた代表のMさんから、設計図をみて、「音が一番漏れやすいのは給排気(換気をするための装置)だから、排気を直接外に出さないで、隣の物置に音を一度逃がしてから外に出した方がいいですよ」という具体的なアドバイスをもらいました。

防音室の場所を決める時に、設計士さんと相談して、隣は物置と浴室にして音が多少漏れても気にならないようにという配慮はしていました。そこから一歩進んだ、経験によるアドバイスをもらえたのは心強かったです。

2、こちらの希望に合わせてくれそうだった。

環境スペースに初めて行った日、まだ話を聞くだけの段階でしたが、2時間あまり、じっくり打ち合わせをしてもらえました。アドバイスはもらえますが押し付ける感じではなく、こちらの希望に柔軟に対応してくれそうな印象を持ちました。

防音室を作るにあたり自分なりに勉強もして、防音以外の設備や内装の希望も色々とありました。せっかくの機会だから自分で納得のできるものを作りたい、その気持ちに答えてくれる業者がいいと思っていました。

3、ほかの工事関係者と、協力して仕事を進めてもらえそうだった。

自宅の建築と同時進行で作業を進めることになるので、防音室以外の工事の方とのやりとりやスケジュール調整の必要がありました。「ほかの工事の方と協力してやりますよ」と最初にはっきり言ってもらえたので、安心しました。

最後の決め手として、見積もりをお願いした4社のなかで、環境スペースの提示した値段が一番安かったということもありました。

防音工事について

― 工事は順調でしたか。
家を建てながらの防音工事だったので、出入りする業者が多く、作業の段取りやスケジュール調整が大変なところもありました。工事そのものは手際もよくて、大きな問題はなかったです。
家全体の施工期間は約3ヶ月、防音室の施工期間は約1ヶ月でした。

環境スペースの良かった点

― 環境スペースの良かった点を教えてください。
こちらの希望に合わせてきめ細やかな対応をしてもらえたこと、施工実積が豊富なので安心して仕事をお願いできたこと、何より希望どおりの防音室ができあがったことに大満足しています。

防音室を作る方へのアドバイス

― 防音室を作りたいと思っている方への、アドバイスがあればお願いします。
防音をしっかりすること、安全面に気を配る事、新築だったら他の業者と上手くやってくれる業者を選ぶことなど色々とありますが、以外と大事だと思うことのひとつがコンセントの数です。

例えばバンド演奏をするなら、電源がたくさん必要ですよね。防音室は壁が厚いので、電気に限らず、後から回線を引き込むのは大変です。うちの場合は、コンセントは4箇所、ホームシアターとしても使いたいので、LANケーブルやテレビ回線も引き込みました。

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ドラム歴は10年以上

― 友吉さんのご職業と、ドラム歴を教えてください。
職業は調理師で、小学校の給食室で働いています。

高校生の時に始めたドラムとの付き合いはもう10年以上になります。一緒に始めた友達は、現在プロの演奏家として仕事をしています。私自身は、今も先生について勉強しながら、3年前からは知り合いに頼まれて人に教えることも始めました。

自宅の新築に合わせて作った防音室

― どのような防音室を作ったのでしょうか。
自宅の新築に合わせて、木造2階建住宅の1階に約8帖の防音室を作りました。木造は鉄筋コンクリートに比べて音が漏れやすいので、防音性能はプロスタジオ並のD75になるようにお願いしました。大きな音や振動のでてしまうドラムを演奏することを考えても、十分な性能です。

環境スペースには、防音室の設計と施工を依頼しました。
防音室以外の設計・施工は、地元の設計事務所と工務店にお願いしました。

防音の事だけを考えれば、建物全体を鉄筋コンクリートにした方がいい事は分かっていました。でも、家族で住む家なので、防音だけを優先させるわけにもいかないですよね。木造建築ならではの風合いの良さもありますし、費用の問題もあります。建物全体は木造で、防音室の部分だけ鉄筋コンクリートで作るという方法もあるようでしたが、手間も時間もかかってしまうのでやめました。

設計士さんや工務店の方とも相談して、風合いや手間や時間、費用を照らし合わせ、建物全体は木造で、そのかわり防音室は防音性能の高いものを作ることに決めました。

ドラム防音室

自宅のスタジオは憧れでした

― 防音室を作ろうと思ったきっかけを教えてください。
自宅を新築することになったのが直接のきっかけです。
楽器をやっている人は皆さんそうだと思いますが、自宅のスタジオに憧れる気持ちは以前からありました。バンド演奏をして楽しむ仲間もいますし、気軽に集まってみんなで演奏できる場所があるといいなと思っていました。

防音室があれば、自宅で教室を開くこともできますよね。今までは、生徒さんにスタジオを借りてもらってレッスンをしていたので、金銭的な負担をかけてしまい申し訳ないなと思っていました。

家を建てた場所が妻の実家の敷地内で、土地代がかからなくて済んだことが、実現できた理由のひとつかもしれません。

ドラム教室もやっています

ドラム防音― 生徒さんは何人いっらしゃるのでしょうか。

今は5人です。学生さんも、女の子もいます。

教えることはとても楽しいです。環境が整ったので、徐々に生徒さんを増やしていければと思っています。10人くらいをめどに、案内をだして募集しています。

いろんな方に来てもらいたいので、生徒さんの都合のいい日に好きな時間だけというスタイルで教えています。レッスン内容もさまざまで、教則本を使った基礎練習をしたり、好きな曲に合わせて演奏したりと、相談しながら決めています。レッスンを通じて、ドラムの楽しさを少しでも感じてもらえればと思っています。

家族や友達、みんなで楽しみたい

― 防音室を作ることについて、奥様は何とおしゃっいましたか。
みんなで楽しめるし、いいんじゃないのと言ってくれました。防音室を作った一番の目的はドラムの演奏をするためですが、そのためだけに使うつもりはないです。プロジェクターを買ってホームシアターとしても使う予定ですし、カラオケもいいねと以前から話していました。家族や友達やドラム教室の生徒さん、みんなで使っていくつもりです。

できあがった防音室には大満足

― できあがった防音室はいかがですか。
音の響きがちょうどいいです。演奏していて、ほんとに気持ちいいんですよ。音の響き具合は人それぞれ好みもあると思いますが、自分の好きな環境を作れるのは、自分のスタジオならではの醍醐味ですよね。

音の響き以上に重要だったのが防音ですが、こちらも納得のできあがりです。思いきりドラムを叩いても、ドアを閉めてしまえば家の外には全く聞こえません。

内側の防音室は環境スペースにしっかり作ってもらいました。外壁は、遮音ボードを入れてもらったり、モルタルを厚めに塗ってもらったり(※1)と、工務店の方たちにサポートしてもらいました。設計士さんをはじめいろんな方の協力があったおかげで、大満足の防音室を作ることができたと思っています。

※1:モルタルには防音効果がある。

ドラム防音室

(自宅の設計士さんのコメント)
個人の住宅で、ここまでしっかりした防音室を作る人はあまりいないと思います。防音室を作ることは最初から決まっていたので、間取りもそれを考慮して考えました。

(棟梁のコメント)
友吉さんと相談して、外壁に遮音ボードを数枚入れました。環境スペースからは、外壁は通常どおりで大丈夫と言われていたようですが、念には念をいれたいという気持ちがあったようです。

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どうやって業者を探したのか

― 防音室を作るにあたり、どのように業者を探したのでしょうか。
自宅の新築の話が決まってすぐに、インターネットで防音工事専門の業者を探しました。「防音室」「ドラム室」で検索して、まず5社くらいを候補にあげました。

そのなかで、サイトから見積もりを申し込める大手楽器販売会社A社とB社に見積もりを頼んでみました。簡単な質問に答えて申し込むと、2、3日後に担当者から電話連絡があり、話を聞く事ができました。設備は良さそうでしたが値段が高く、2社とも予算オーバーでした。

次に、残った候補の中からショールームがある環境スペースとC社を選び、見学に行きました。場所は2社とも東京です。

― ショールームはいかがでしたか。
はじめにいったC社は、ショールームといっても遮音ボードや防音ドアなどの見本が置いてあるだけだったので、具体的な防音効果があまり分かりませんでした。見学の後で話を聞きましたが、値段は最初に見積もりを頼んだ大手楽器販売会社と比べ3割くらい安く、予算内でした。

次に行った環境スペースの防音体験ルームは、実際に防音効果を体験することができたので、参考になりました。

音の響きにこだわりました

― 防音設備以外でこだわったところはありますか。
室内の音の響きです。天井は全面に吸音パネルを敷き詰め、反対に壁には何もしていません。今までたくさんの貸しスタジオで演奏した経験から、天井は吸音・壁は吸音なしという状態の響きがいいと分かっていたので、それを再現しました。

安全にもこだわりました。ドアは二重にして防音性能を高めていますが、内側のドアはガラスの入ったものを選び、室内の様子を目で確認できるようにしています。玄関とリビングのドアも防音効果 のあるものにしているので、普段は外側のドアは閉めないで使っています。火災警報機はついていますが、音もしない、中も見えないだと、不安な面 もあります。

内装は、無機質な感じのスタジオ風もいいなと迷いましたが、壁も天井も白で統一して、明るい雰囲気にしました。奥の一面 だけ薄いブルーのチェックの壁紙にして、アクセントをつけています。
壁紙や幅木(※2)は、環境スペースがサンプルをたくさん持ってきてくれたので、その中から選びました。スタジオの壁は楽器をぶつけてしまうことが多いので、傷がついていたり壁紙の一部が剥がれていたりすることが多いんですよ。前からそれが気になっていたので、サンプルをよく見比べて、丈夫な壁紙を選びました。

※2:壁の下部の、床と接する部分に張る横木

防音室

最後にひとこと

― 環境スペースへの、今後の期待があればお願いします。 ドラム室を作りたいと思っている人のために、防音体験ルームに打楽器、例えばスネア(小型の太鼓)なんかが置いてあると、もっと参考になるのかなと思います。ピアノやオーディオの音と、振動の激しい打楽器の音はやっぱり違うと思うので。
自宅で思いきり楽器を演奏したい人は、たくさんいると思います。これからも、そういう人たちのために、しっかりした防音室を作って下さい。ありがとうございました。

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ドラム室(野口様)

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静岡県浜松市にお住まいの野口将邦(まさくに)さん(37歳)は妻と子供2人の4人家族。
ご実家の隣に建つ、今年3月に完成したばかりの新居にお邪魔しました。
学生の頃からドラムが好きで、いつかはスタジオ付きの家を持ちたかったという将邦さん。
家があるのはすごく静かな所で、夜になるとずっと向こうの国道を走る車の音が聞こえるくらいだという場所。とにかく防音に一番力を入れたいということで、環境スペースには最大のD75の性能の防音室を依頼しました。元住宅の現場監督という立場から、環境スペースへ頼んだ経緯、実際の工事はどうだったか、防 音室の満足度などを伺ってきました。

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ドラム室(岡村様)

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東京都大田区にお住まいの岡村健さん。新築したご自宅に防音室を作りました。
ご自身でドラムを演奏される他、奥様は歌とピアノの先生をなさっています。
2012年7月に完成したお住まいで、早速お話を伺ってきました。

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