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メルマガバックナンバー0036号

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 2005/10/28━
●【音的♪生活】・・・音の匠のお悩み解決塾!       ● 通算 第36号
          <https://www.soundzone.jp/>
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□■  みなさんこんにちは、音美です。 
先号では、ホームシアターのディスプレイやスクリーンについてお話しました。
今回はDVDのお話です。 次世代DVDってご存知ですか?
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♪ 目次 ♪

●	【次世代DVDとは】
●	【2つの規格】
●	【ホームシアターに求められる条件】

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■ 【次世代DVDとは】
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最近よく耳にする「次世代DVD」。
規格がどうのとか、争いが何とかとか。
いったい、どうなっているの?

2011年にテレビが全面的に地上デジタル放送に切り替えられると、
ハイビジョンなど情報量の多い高画質放送が増えて、
現在のDVDでは容量不足になります。

今もこれまでのテレビに比べ高画質でハイビジョン放送に対応する
高品位テレビ(HDTV)が徐々に普及していて、2007年以降に
普及が進む、と言われています。

そこで、デジタル家電の本命として開発され注目されているのが
記録容量がひとけた上回る次世代DVDです。

高画質な映像を長時間録画できる次世代DVD。
これまでのDVDに比べて、記憶容量が4、5倍程度と大きいのが特長です。
ディスク自体の大きさは変わらないのですが、データを読んだり
記録したりするためのレーザー光線を、波長の短い青色(青色レーザー)にすることで、
データを記録する“溝”が細くなり、同じ面積でより高密度の記録が
できるようになったんですって。

ところがここに2つの規格ができてしまったため、規格統一か、いや分裂かと
かまびすしい事態になってしまったというわけです。

では、どんな規格があって、それぞれどんな特長があるのでしょうか。


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■ 【2つの規格】
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次世代DVDには次の2つの規格があります。
HD DVD(エイチディーディーブイディー)と、Blu-ray(ブルーレイ)です。

HD DVDは、東芝をはじめ、NEC、三洋電機、マイクロソフトなどが
主なメーカーです。
一方のBlu-rayは、ソニー、松下電器産業、三菱電機、シャープ、
パイオニア、デル、ヒューレット・パッカード、アップル等となっています。

両規格ともディスクは現行DVDと同じ直径12センチ、厚さ1.2ミリ。
青色レーザーを使う点も両規格共通ですが、大きく違うのはディスクの構造です。

HD DVDは従来のDVDと同じ構造。
機器の互換性を保ちやすいうえ、これまでと同じ製造技術を一部に流用できるため、
ディスクの製造が容易かつ低コストだと公言しています。

一方Blu-rayは、データを記録する層がDVDよりも表面に近づいているのが特徴です。
レーザー光源とディスクとの距離が近いため、より細かいデータの
読み書きが可能で、HD DVDより1.5倍程度容量が大きくなります。
ただ、古いDVDフォーマットを大幅に改訂する形になり、
ディスクそのものの製造にも新たな投資が必要となります。

HD側は、これから普及が見込まれるハードディスクテレビや
専用の録画機などを併用すれば容量不足にはならないと主張していますし、
Blu-ray側は高画質の映像が求められる時代には大容量が望ましいと言います。

コスト安と大容量に差のある二つの規格争いは、メーカーの考え方の
違いを反映しています。

Blu-ray陣営はソニーを軸に2002年6月に、Blu-rayの規格を統一し、
各メーカーに参加を呼びかけました。
けれど、高コストを嫌った東芝、NECが同年9月にDVDとの互換性のある
HD DVD規格を共同提案したのです。

各社の製品は年内から2006年にかけて出そろい、映画産業なども
巻き込んだ主導権争いの激化が予想されています。

何だかややこしい2つの規格。
この争いは、よくベータ対VHSの戦いに例えられます。

私たちはどちらにしても、安くて便利なものを望みたいもの。

今年の春頃には、両陣営が双方の長所を取り入れた新規格を共同開発する方向で
交渉に入ったと言われていましたが、その規格統一交渉は事実上決裂、
互換性の全くない機器やソフトが今秋以降、登場する見通しだそうです。

ベータとVHSもややこしかったなぁ。
規格を統一してくれるか、どちらでも何でも使えるオールマイティプレイヤーが
出ればいいのに、って思いませんか?


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■ 【ホームシアターに求められる条件】
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さて先号では、機器が充実したとしても防音に配慮していない部屋では
家族や近隣の迷惑を考えると、十分な音量で映像を楽しむことは
できない、というお話をしました。

では、ホームシアターに求められる条件とはどんなものでしょうか。

それは、
1.外へ漏れる音、振動が問題にならないこと
2.外部からの騒音や設備騒音が少なく静かであること
3.室内が響きすぎたり音質を悪くする反射音が無いこと
4.映像が見やすく、くつろげる空間であること
が挙げられます。

まず、遮音。
遮音は、部屋から室外へ漏れていく音と、室外から
侵入してくる音の両面から考えます。
部屋の遮音性能はD値という等級で評価されます。

D値と聞こえ方の関係

外部の状況、隣室の使用条件により必要な遮音性能は変わります。

さらに遮音設計では、直接音だけでなく、壁・床・天井に入射した音が
物体内を伝播し隣室に放射する音(固体伝播音)があるため
遮音・防振構造(浮遮音層)が必要となります。
また、サブウーハーの振動を伝播させないような床の防振構造が
必要不可欠となります。

 ホームシアターのもっと詳しい情報はこちら ⇒⇒⇒
http://kankyospace.com/archives/home-menu1/044504.php


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◇◆ 10月も末だというのに、暖かい日が多いですね。
関東では9、10、11月とも平均気温が高く、紅葉の時期は例年より5日から
10日遅いとか。その分東京都区内では12月5日ごろまで楽しめそうですって。
紅葉が見頃になることは、霜が降りる時期を迎えたことだとか。
朝晩は気温も下がります。服装でうまく調整したいと思っている、音美でした。 ◇◆

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