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メルマガバックナンバー0143号

━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━… 2010/10/14━
● 昼夜を問わず毎日爆音に晒される米軍基地周辺住民の苦悩
● 最北端の映画館は最先端
● 通算143号
          <https://www.soundzone.jp/>
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♪―目次―♪

● 会話も途切れるほどの騒音は防音施工で回避できるか?
● もっと普通に映画を!え、3Dまで?最先端の「最北シネマ」誕生!
●「音の体験会」毎日開催中!是非この機会に体感してください


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

   ■□こんにちは!音の専門家、環境スペースの音美です。□■

 こないだ新聞で「嘉手納F15、普天間で123デシベル 聴覚の限界」という記事を読
みました。「防音」を日頃から模索する会社としては、日米安保のためとか言う前に、
人が人として生きていくまともな生活環境を作り出すことを生業としているが故、その
環境を破壊する基地騒音とはなんなのか、この騒音がどれだけ殺人的なのか防音施工の
観点から考えてみたいと思いました。今回はちょっと社会派です。


    ◇             ◆             ◇

■この事態は、5日に米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が、工事中の嘉手納滑走路を
迂回し米軍普天間飛行場に飛来したことによるもので、その際の騒音が過去5年間で最
大の123・6デシベルを記録したとのこと。これは、普天間飛行場に隣接する宜野湾市上
大謝名地区で測定されたものです。

 123デシベルが一体どの程度のものかと言いますと、飛行機のエンジンのそばにいる
状態に近く、人の聴覚の限界と見なされる殺人的騒音なわけです。飛行機に乗ったこと
のある方はお分かりでしょうが、音が直に聞こえてくる離陸時のエンジン音は、機外に
あるにもかかわらず会話できないほどの凄まじさです。機内でそれですからエンジンの
横に立ったらどれだけ耳をつんざく音か想像に難くないでしょう。

因みに他の音がどのレベルかといいますと、30デシベルで郊外の深夜・ささやき声、
60デシベルで静かな乗用車・普通の会話、日常で体験できるうるさい状況はやっぱり
地下鉄、地下鉄の車内・電車の車内・ピアノ(正面1m)で80デシベル、わーっと叫
んでも聞こえないのが電車が通るときのガードの下で100デシベル!

 ということは、自宅のすぐそばを猛スピードで突っ走ってくる電車よりもうるさい、
会話も聞こえなくなるような爆音が半月のうちに27回も通過したことになります。ほぼ
1日2回ですよ。もちろんその他に戦闘機や戦闘ヘリが通過するたび、70デシベルを上回
る騒音が頻繁に(1日平均113回発生)あるのです。自宅の居間にいてこんな事態が起こ
れば、体調がおかしくなって当たり前です。


■伊波宜野湾市長は「ダイバート(目的地変更)訓練の抗議要請時に米軍は『緊急時の
みダイバートがなされる。ダイバートが行われないよう極力最大限の努力をする』とし
ていたが、ローアプローチ飛行は回答に反する」と指摘。「(今回の飛行は)嘉手納所
属機による普天間飛行場使用の常態化につながり容認できるものではない」と述べまし
た。沖縄の人々にとって米軍による環境破壊は、正に殺人的。基地被害110番には、乳
飲み子を持つお母さんが「怒りをどこへぶつければいいのか」と泣きながら騒音の凄ま
じさを訴えたといいます。軍隊とは、いつも弱者にしわ寄せが来る存在なんですね。


■では、他の飛行機、旅客機がどうなのかといえば、例えばANAの騒音対策は騒音基準
「チャプター4」に適合するような運行をしています。離陸時は急角度で上昇しなるべく
空港地内で必要な高度を確保するとか、着陸時はエンジン出力を絞って連続的に降下を繰
り返す、飛行ルートは住宅街をはずし河川に沿うなど、細かい努力をしています。しかし、
軍隊は非常事態が常態ですから、おかまいなしも当たり前なんですね。

東京都は横田基地の軍民共用を検討してもいますが、それは単に基地の恒久化を推し
進める目くらましにすぎません。米軍ははっきり横田を返すつもりはないと答弁してい
ます。軍用機がご丁寧にチャプター4を実施するわけもありません。過去、あの住宅街
を離着陸する軍用機が何度も墜落していると聞いたらびっくりするでしょ?1951年には
あのB-29大型爆撃機が砂川町という町に墜落しているのです。

朝鮮戦争、ベトナム戦争、最近では湾岸戦争、イラク戦争などで、夜間の軍事訓練も辞
さないような運用ですが、その基地としての重要度は増すばかり、その後騒音訴訟は何
度となく起こされていますが、飛行を差し止める判決は一度も出ていません。


■住宅の防音性能で対応できるかどうか、というのももちろんありますが、航空機、特に
ヘリコプターの爆音は音の大きさだけでなく低周波騒音という、音として聞こえない音域
の被害もかなりなものです。例えば大型トラックがドロドロドロロ~ッ!っと坂道をのろ
のろ登っていくのを想像してみてください。凄い振動が伝わってきますよね。また、自然
エネルギーとして注目を集める風力発電の羽も、低周波問題が地域で起こっています。

因みに耳に聞こえる音としての軽減は、浮き床式、二重壁、無窓仕様にすれば120デシ
ベルも40程度に抑えることは可能なようです。しかし、それはあくまで1室に限った話。
住宅全体をそのような重厚な防音施工出来るご家庭はそんなにないでしょう。それに窓
のない住宅に人が住めるとは思えません。

 以上のことから、音がうるさいなら防音費用を出すから防音しなさい、という国の言い
分がいかに滅茶苦茶かお分かりになるでしょう。


                ◇◆◇      ◇◆◇      ◇◆◇


 以前、防衛大臣でもあった自民党の石破氏は、沖縄の人には日米安保のためにある程度
我慢していただく、なんてこと言っていましたね。でもそれって冒頭でも言ったとおり、人
としてまともに生きていくことを諦めてくださいって言ってるようなもの!戦闘機の音なん
ていくら金掛けて防音したって、しきれるわけありません。

国とは、領土の面積じゃなく、そこに暮らす、畑のおじいちゃんや町の小学生やスーパー
で働くお母さんや漁船に乗ってるお父さん、そういった人たちの生活を指すわけでしょ。
そういった国を形作る「生活」を犠牲にして一体何を守ろうと言うのかしら。政府には地
元の人たちの苦しみをもっと分かち合って欲しいです。そして普通に防音施工したら普通
に効果の上がるようなまともな生活環境を生み出して欲しいです。

そのときは、環境スペースが誠意を持って施工致します。今、騒音にお悩みの方ももちろ
んご連絡お待ちしてます!


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 __________音の体験会 予約受付中____________
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|電話 03-5795-1215 営業までご連絡下さい             |
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■□最北端の映画館は最先端 T・ジョイ稚内(北海道稚内市)□■

▼日本最北の映画館だなんて聞くと、朽ち果てたような建物のうら寂しい光景をイメージ
しますが、この6月にオープンした「T・ジョイ稚内」は、東京都心の新しいシネコンにも
負けない最先端の劇場なのです。

 「今まで映画館は映画を見る施設だったが、ここは映画も見られる映像施設なんです。
3つあるスクリーンのうちの1つは音響に特化していて、音楽ライブもできるようになって
いる。衛星システムを使えば、東京で開いているコンサートを最高の音でリアルタイムで
見ることができます」と映画館を運営する「最北シネマ」会長の藤田幸洋さん(55)は胸
を張ります。

■ほかに3スクリーンともデジタル上映が可能で、2つは3D(立体)映像対応と、都会の
映画マニアもうらやむほどのシステムを備えています。

 実はT・ジョイ稚内ができるまで、稚内市内には22年間、映画館がありませんでした。
それどころか、一番近くの映画館といえば150キロ以上離れた名寄市に1館あるくらいで、
封切館となると車で片道4時間半かけて旭川市まで行かなくてはなりませんでした。「映
画を見るという行為じゃないですね」と藤田さんも苦笑。

■高校まではごく普通にデートなどで映画館を利用していた藤田さんでしたが、決して映
画好きというわけではなかったそうです。その後、父親が経営する建設会社を引き継いで
仕事に没頭するうち、知らぬ間に市内から映画館が消えていました。

 ところが8、9年前、経済交流の一環でロシアのサハリンに日本のアニメを持っていって
上映会を開いたとき、子供たちのきらきらした目を見てハッと気がつきました。サハリン
の小さな町にも映画館はあって、子供たちは字幕もついていない日本のアニメに夢中になっ
ている。稚内の子供たちにもきらきらした目を味わってもらいたい。

■同じようなことを考えていた人物に、市内でビデオ店を経営している高橋一平さん(45)
がいました。藤田さんと20年来のつきあいで、サハリンでの上映会を一緒に行った高橋さ
んは、東京の映画会社とのパイプもあり、設備などを東映系のT・ジョイに委託。地元の企
業が出資して、22年ぶりの映画館が誕生しました。

 「これまでは映画を見るということが旅行になっていたが、それを手軽なレジャーにでき
た」と喜ぶ高橋さんは、運営会社の最北シネマ社長として、現在はプログラムの選定を一手
に引き受けています。3スクリーンで最低1日7、8本、多いときは13本もの上映がありますが、
「選択肢が多くないと、客が入らない。まず足を運んでいただくことが最優先です」と力を
込めます。

■映画館が完成し、「後は客に徹して一生懸命見ています」と話す藤田さんは、映画館の魅
力は体験だと主張します。

 「テレビはどんな大きい画面にしても体験にはならない。特に子供たちは、仲間と一緒に
座って映画を見て、感動を共有するという体験が大事。将来、稚内出身の映画監督がカンヌ
映画祭で賞を取って、子供のころ、稚内で映画を見せてもらって映画監督になろうと思った、
なんて言ってくれたら、こんなにうれしいことはないわね」(藤井克郎)

 《メモ》平成22年6月12日オープン。シアター1(66席)、2(86席)、3(98席)の3ス
クリーンを有し、映画上映だけでなく、演劇、音楽ライブ、スポーツ中継のパブリックビュー
イングなどにも対応。北海道稚内市中央3の6の1。(電話)0162-29-1081。
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■□■―――あなたの「耳」で防音効果が実感できる!
環境スペースの防音室ショールーム。―――■□■

■音の体験会のお知らせ
「防音室って実際はどれくらい防音できるの?」
…という皆様のご要望にお応えする機会をつくりました。
それが、「音の体験会」(参加費無料)です。実際にピアノを弾いたり、
楽器をお持ち込みになって防音効果を実感してみてください。

★☆★≪土曜・日曜日も開催!休みの日にしか時間が取れない方に朗報です≫★☆★

「音の体験会」大好評につき、日曜日も開催することが決定しました!
この機会に是非会場に遊びにいらしてください。お待ちしています!

会場:環境スペース株式会社 防音ショールーム。
日時:ただいま土・日を含め毎日開催中!(祝日を除く) 
時間帯/定員限定 
1時間枠1組となります。予約フォームより確認の上ご予約ください。
(1)09:30~10:30  (2)11:00~12:00
(3)13:00~14:00  (4)14:30~15:30 
(5)16:00~17:00  (6)17:30~18:30

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♪10月といえば秋のお祭り。毎年この時期はちょっとフリースでも羽織るかな?って気温の
はずなのに9月までの猛暑がまだ冷めやらぬ気候で、見て歩くだけでフーフー汗ばむ日差し。
秋って感じじゃないわね、と柿をほおばる音美でした♪☆☆☆
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 ※当マガジンに掲載された記事を許可無く転載・配布する事を禁じます。
		
 
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