🎼 若き才能が集結!圧巻のコンサートパフォーマンス
恵比寿EBISUTAで開催された本コンサートには、新進気鋭のアーティストたちが登場し、驚異的な演奏技術と表現力で観客を魅了しました。会場は音楽に包まれ、観客の拍手と歓声が響き渡りました。
🎤 演奏に込められた“人から人へ”の想い
このコンサートは、音楽を通じて人と人をつなぐことをテーマに掲げています。アーティストたちは一音一音に想いを込め、観客と心を通わせるような演奏を披露しました。
会場に響く繊細なピアノの旋律や、圧巻のテクニックを駆使したギターソロは、観る者の心に深く刻まれました。
🎧 恵比寿EBISUTAならではの臨場感あふれる音響
EBISUTAはアコースティックな演奏が際立つ音響設計が特徴です。演奏者と観客の距離が近く、細かなニュアンスまでダイレクトに伝わるため、まるでステージのすぐそばで聴いているかのような臨場感が味わえました。
観客は息をのむような静寂と、演奏が終わるたびに沸き起こる拍手と歓声で、アーティストたちの情熱に応えました。
✅ まとめ
恵比寿EBISUTAで開催された新進気鋭のアーティストによるコンサートは、圧倒的な演奏技術と情熱が光る、感動的なステージとなりました。
人と人を音楽でつなぐというコンセプトのもと、会場は一体感に包まれ、演奏者と観客が心を通わせる特別な時間が生まれました。感動のコンサートの様子は、ぜひ動画でご覧ください!
4o
環境スペースが運営して居る、EBISUTAは本格的な防音・音響スタジオです。防音はもちろん、コンサートホールさながらの音響設計で、演奏の練習から本格的なリサイタル、セミナー、配信まで幅広い用途でご利用頂けます。本日は、ジャズのスタンダードとして知られる「WORK SONG」を演奏する様子をお届け。
加藤景子 (Piano)
(カトウ ケイコ)ピアニスト/滋賀県守山市出身。国立音楽大学応用演奏学科卒業。ピアニスト、作・編曲家。東京を中心に全国でピアノソロや他楽器とのコラボレーションでコンサート活動を展開。また TUBE や JERO を始め多くのアーティストのサポート演奏も務める他レコーディングや TV 番組の収録等にも参加。ゴスペルシンガー西村あきことのユニット「OUR GOSPEL STYLE」でこれまでに3枚の CD をリリース。日本のみならず中国、ハワイ、LA など海外からもコンサートに招かれる。1998 年にはニューヨークのカーネギーホールでも演奏。2010 年、活動の拠点を NY に移し多くのミュージシャンと共演。ハーレムやブルックリン他アフリカンアメリカンの教会にゲストとして招かれる。「テクニックだけでなくSoulがある」「個性的な誰とも違う演奏」「美しい音色とドライブ感を兼ね備える演奏」など高い評価を受ける。2014 年帰国。帰国後は活動の拠点を東京としつつも故郷である滋賀県守山市での活動にも力を入れ、2017 年から「音楽の扉」と題したシリーズコンサートを継続中。クラシックの音楽の祭典ラ・フォル・ジュルネに異例のジャズピアニストとして出演するなど多岐に渡って活動する傍ら後進の指導にも情熱を注いでいる。2018年姉妹で作詞作曲した「びわ湖トワ」が多く人々の心を捉え ”新しいびわ湖の歌”に選ばれる。徳之島トライアスロン公式ソング「キューやホーライヤ」作曲。
北守一生 (Saxophone)
(キタモリ カズキ)サックス奏者/1972年北海道美幌町生まれ。札幌大学大学卒業と同時に活動の幅を広げるため、上京。2003年、訪ニューヨーク。1ヶ月の滞在中にKool and the Gangのギターリストである、Charles Smithのソロアルバムのレコーディングに参加、他多数演奏を依頼されたことがきっかけでニューヨークへ本格的に活動拠点を移すことを決意。2004年7月、渡米。アメリカで毎年行われる最大級のゴスペルコンベンションNCGCCにてソロ演奏に抜擢される。演奏が評価され各地の教会から演奏依頼が舞い込み、先々でスタンディングオベーションを受ける。 ニューヨークのブロンクス地区の教会で、専属のサックス奏者となる。また、ニューヨークのみならずアメリカ各地で活動し、クリントン元大統領やカーター元大統領が参加したコンベンション他、俳優でカリフォルニア州知事でもあったアーノルド・シュワルツェネッガーが参加するパーティーなどでも演奏。2014年、日本に帰国。現在、自己のグループ、『MANHATTANZ』や、さまざまなセッション、音楽講師として活動。作編曲、ミキシング等も手掛けている。
🎹 演奏:poco♪music
名曲「Piano Man」といえば、ビリー・ジョエルの代表曲として世界中で愛されている一曲。
今回は、恵比寿の音楽スタジオ「EBISUTA」で開催されたオープンマイクイベントより、その演奏の模様をお届けします。
◆ 会場は本格派スタジオ「EBISUTA」
演奏が行われた「EBISUTA」は、環境スペースが運営するプロ仕様の防音・音響スタジオです。
コンサートホール級の音響設計が施されており、リハーサルやレコーディングはもちろん、リサイタル、セミナー、オンライン配信にも対応。音楽を本気で楽しみたい人のための、最高の空間です。
◆ 英語で歌い、英語で話す♪ poco♪musicのオープンマイク
このイベントは、EBISUTA近隣のボイストレーニング・ボーカルスクール「poco♪music」が定期的に主催しているオープンマイク。
「英語で歌い、英語で話す」をテーマに、英語曲を中心としたパフォーマンスが展開されます。
参加者は実際に「poco♪music」でレッスンを受けている皆さん。日々の練習の成果をステージで存分に発揮できる貴重な機会となっています。
🎶 英語の歌に挑戦したい方、ボーカルトレーニングに興味がある方にもぴったりのイベント!
ビリー・ジョエルの名曲と共に、音楽の魅力をぜひ体感してみてください。
恵比寿 EBISUTA にて、英語で歌い、英語で話すオープンマイクイベントが開催されました!🎤✨
今回は久しぶりの開催となりましたが、会場のピアノの素晴らしい音色に包まれ、演奏者も心地よく演奏できる環境でした。出演者のひとりは「3時間近く弾いていたのに、不思議と疲れなかったのは、ピアノの音が良くて気持ちよく弾けたからかもしれません」とコメント。
また、今回のイベントは国際色豊かなメンバーが集まり、さまざまな国の曲が演奏されました。参加者同士が音楽を通じて交流し、みんなで楽しく歌い、最高の時間を過ごしました。
次回の開催もお楽しみに!🎶
〜 ハイエンド音楽スタジオ 恵比寿EBISUTA での収録の裏側 〜
恵比寿 EBISUTA にて、オープンリールを使用したアナログレコーディングが行われました!🎛️📼
今回は、都内を中心に活動する新世代の異形オルタナティブロックバンド Texas 3000 と、日本では数少ないアナログレコーディングを手がけるエンジニア 近藤祥昭(GOK SOUND) 氏による、こだわりのレコーディング現場に潜入!
EBISUTAは、環境スペースが運営する本格的な防音・音響スタジオ。コンサートホールさながらの音響設計により、練習はもちろん、レコーディングや配信まで幅広い用途で利用できる空間です。今回は、アナログならではの温かみのある音を追求したレコーディングの様子をお届けします。
🎛️ レコーディングの流れ
1. セッティング
レコーディングは、機材のセッティングからスタート。今回はほとんどの機材を持ち込み、準備に時間をかけながらマイキングを同時に進めました。準備が整った楽器から順に音出しを行い、サウンド作りを進めていきます。
2. サウンドチェック
各楽器ごとにテスト録音を行い、最適な音色に調整。ノイズ対策にも細心の注意を払い、音質を最大限引き出せる環境を作り上げました。その後、バンド全体でのテスト録音を実施し、アンサンブルのバランスを確認。
3. レコーディング本番
いよいよ本番!バンド全体の演奏を録音し、テイクごとに演奏のクオリティをチェック。納得のいく音が録れるまで何度もトライし、緻密な調整を重ねながらレコーディングを進めていきました。
4. ダビング
バンドの土台となるサウンドが録れた後は、アコースティックギターのダビングを実施。録音済みのサウンドをヘッドフォンで聴きながら、さらに音を重ねていきます。アナログならではの奥行きのある音が生まれる瞬間です。
🎤 レコーディング参加者の感想
収録を終えた出演者の皆さんから、EBISUTAの音響環境についてコメントをいただきました!
💬 「音が良くて、とても気持ちよく演奏できました!」
💬 「大きな音を出しても音がこもらず、クリアに響くのがすごい!」
💬 「他のスタジオでも録音したことがありますが、今日は特に響きが良く、最高のレコーディングができました!」
EBISUTAならではの防音・音響設計が、レコーディングに最適な環境を生み出していることを改めて実感しました。
アナログレコーディングならではの温かみのある音、ぜひ映像とともにお楽しみください!✨
2024年12月1日(日)、恵比寿 EBISUTA 音楽ホールにて「笛はパラダイス!!」がフルアコースティック編成で初登場!🎵 生演奏ならではの柔らかく豊かな笛の響きと、絶妙なピアノアンサンブルが会場を包みました。
リハーサルの様子では、出演者からも「生演奏ならではの響きが素晴らしい。音自体が柔らかく芯があり、そのままの音色をしっかり届けることで、演奏の魅力がさらに引き立つ」といった声が聞かれました。
当日の演奏の空気感をぜひ動画で体感してみてください!✨
恵比寿駅から徒歩8分に位置する EBISUTA は、環境スペースが運営する本格的な防音・音響スタジオです。🎹
防音性能はもちろん、コンサートホールさながらの音響設計を誇り、演奏の練習からリサイタル、セミナー、配信まで幅広い用途でご利用いただけます。
今回は、EBISUTAの多彩な活用方法をご紹介します!
🎼 1. コンサート・イベント
EBISUTAの代表的な使い方のひとつが、コンサートやライブイベントの開催。
コンサートホールの設計も手がける環境スペースが、ルームアコースティックにこだわり抜いて設計した音響空間。
そのため、本格的なリサイタルやアコースティックライブにも最適な環境です。
🎤 2. セミナー・講演
人間の耳に優しい音響設計が施されており、長時間の講演でも聴き疲れしにくい空間です。
プロジェクターやモニター、スピーカー、マイクなど、セミナーに必要な機材も完備しており、快適な進行が可能です。
🎧 3. レコーディング
コンサートが開催できる音響空間は、そのままレコーディングにも最適!
防音・音響設計が整った環境で、クリアで高級感のある音を録音できます。
また、大音量のロックバンドの収録にも対応しているため、ジャンルを問わず幅広く活用できます。
🎼 4. リハーサル・ゲネプロ
本番さながらの音響環境でリハーサルやゲネプロ(最終リハーサル)が可能です。
音の響きを確認しながら、本番に向けた準備を万全に整えられます。
🎹 5. 演奏練習
「自宅では思い切り楽器を演奏できない…」という方にピッタリ!
本番さながらの音響環境で練習できるので、ステージを意識した演奏トレーニングにも最適です。
また、机や椅子も常設されており、軽飲食も可能なので、休憩を挟みながら集中して練習できます。
🏢 6. 会議・打ち合わせ
プロジェクター、モニター、ホワイトボードも完備しているため、会議や打ち合わせの場としても利用可能。
音響の良い空間で、クリアな音声のオンライン会議も快適に行えます。
🎭 7. 控室・楽屋
イベントや撮影時の一時的な控室、楽屋としても利用できます。
軽飲食が可能なので、リハーサルや本番前の休憩スペースとしても活用できます。
📸 8. 写真撮影・動画撮影・ライブ配信
シンプルで洗練された内装は、写真・動画撮影にも最適。
ライブ配信にも対応しており、高級感のあるビジュアルで配信コンテンツを制作できます。
☕ バーカウンターも完備!
EBISUTAには、バーカウンターも併設されており、コンサートやイベントの際に軽飲食の提供も可能です。
音楽を楽しみながら、くつろぎのひとときをお過ごしください。
本格的な防音・音響スタジオ EBISUTA を、ぜひご活用ください!✨
📍 恵比寿駅から徒歩8分!
環境スペースが運営する EBISUTA は、本格的な防音・音響スタジオです。
コンサートホール並みの音響設計を誇り、リサイタルやセミナー、ライブ配信など幅広い用途に対応しています。
今回は、10月12日に開催された 「トリオコンサート」 の模様をお届けします!
神奈川フィルハーモニー管弦楽団のメンバーと、ピアニスト大貫夏奈さんによる、圧巻の演奏をぜひご覧ください。
🎶 出演アーティスト
🎻 ヴァイオリン:松尾 茉莉
神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第1ヴァイオリン奏者
🎻 チェロ:長南 牧人
神奈川フィルハーモニー管弦楽団 フォアシュピーラー・チェロ奏者
🎹 ピアノ:大貫 夏奈
🎼 コンサートプログラム
🎵 1曲目:スメタナ《モルダウ》
誰もが一度は耳にしたことがある名曲。
繊細なピアノの旋律にのせて、ヴァイオリンとチェロが豊かに響き渡り、会場全体を包み込みました。
🎵 2曲目:スメタナ《我が故郷より》(ヴァイオリン&ピアノ)
疾走感あふれる楽曲で、ヴァイオリンの跳ねるような音色が印象的!
途中にはカエルの歌のフレーズが挿入されるなど、遊び心も感じられる演奏でした。
🎵 3曲目:ドヴォルザーク《ユーモレスク》(チェロ&ピアノ)
前曲とは打って変わり、やさしく穏やかな雰囲気に。
チェロの長南さんによる楽曲解説や、ユーモアあふれるトークで、会場は温かな空気に包まれました。
🎵 4曲目:スメタナ《ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.15》
本コンサートのメインとなる1時間超えの大作。
冒頭は「絶望」を感じさせるメロディーが響き渡り、後半に進むにつれて「希望」の光が差し込むような展開に。
3人が織りなす緊張感あふれる劇的なアンサンブルは、まさに圧巻でした!
🎵 アンコール:ドヴォルザーク《我が母の教えたまいし歌》
最後は、やさしく温かみのある演奏でフィナーレ。
静寂の中に響く繊細な音色に、会場は深い感動に包まれました。
🎤 演奏者の感想 ~EBISUTAの音響の魅力~
コンサート終了後、出演者の皆さんからEBISUTAの音響について、嬉しいお声をいただきました!
💬 「3人の音が自然に溶け合い、とても聴きやすかった!」
💬 「ホールでは遠くに飛んでしまう音も、ここでは自分の音がしっかり聴こえるので、安心して演奏できた。」
💬 「響きすぎず、でも音がこもることもなく、絶妙なバランス。自然な表現がしやすい空間だった。」
💬 「チェロの音も、まるでスピーカーを通したようにクリアで、聴衆にもよく届いていると感じた。」
EBISUTAの音響環境が、演奏のしやすさや表現力の向上に貢献していることが伝わるコメントばかりでした!
恵比寿にある本格的な音響空間 EBISUTA で、あなたも特別な演奏体験をしてみませんか?🎶✨
🎵 EBISUTAの誕生 – 防音体験ができる多目的空間
もともとこの場所は駐車場でしたが、**さまざまな用途に対応できる「防音体験ルーム」**を作りたいという思いから誕生しました。
例えば、週末はコンサートが開催される一方で、楽器を持ち込んで「自宅の部屋がこうなるのか!」と実感できるような体験型の防音空間を提供しています。
🎼 独自の音響設計 – 「溝型レゾネーター」の仕組み
EBISUTAの音響設計には、「溝型レゾネーター」という仕組みが活用されています。
この1cmの細い溝が特定の周波数をコントロールし、室内の音環境を最適化します。
さらに、壁の角度を工夫することで音が拡散しやすい構造になっており、楽器の響きがバランスよく広がる設計になっています。
🎹 ピアノの音響効果を最大限に引き出す工夫
ピアノの音が奥の客席までしっかりと届くように、さらに1cmの溝を設け、特定の周波数を吸音する構造を採用しました。
この設計により、音がクリアに響き、演奏がより豊かな表現を生み出せる空間を実現しています。
🏗 天井のレゾネーターが生み出す理想的な響き
天井には122Hzの周波数を吸音するレゾネーターを設置。
これは、音が床と天井の間で反射しやすい特定の周波数をターゲットにした設計で、不要な響きを抑えながらも豊かな音場をつくり出します。
計算には音響理論「テルム・フルツ」を用い、最適な音響環境を実現しました。
🏢 美しさと機能性を兼ね備えたアクリル製の拡散体
拡散体の素材には「アクリル」を採用。
設計段階では金属なども検討しましたが、最終的に「見た目が美しく、仕組みが分かりやすい」という理由からアクリルが選ばれました。
この透明な拡散体が中高音域の響きを整え、心地よい音空間を生み出します。
🔊 防音の極意 – 振動を遮断する技術
EBISUTAでは、防音性能を体験できる仕組みも整っています。
例えば、床に設けられた円形のカット部分では、ハンマーで床を叩いたときに振動がどれほど遮断されるかを実際に体感できます。
また、2枚の防音扉を閉めることで、音がどれくらい遮られるかを実感できるデモンストレーションも可能です。
🎻 実際に防音を体験できるシミュレーションルーム
この防音ルームでは、楽器を演奏しながら隣室でどの程度の音が聞こえるのかをシミュレーションできます。
例えば、お子様のピアノの練習音がリビングでどの程度聞こえるのかなどを実際に体験できるため、防音を検討中の方にとって非常に参考になります。
📅 体験予約受付中!
防音体験は 平日・土日ともに予約可能 です。
ご家族でのご来場も大歓迎ですので、ぜひ一度、EBISUTAの防音技術を体験してみてください!
🔗 詳しくはこちら(動画でチェック!)
📍 恵比寿駅から徒歩8分!
環境スペースが運営する EBISUTA は、本格的な防音・音響スタジオです。
コンサートホール並みの音響設計を誇り、リサイタルやセミナー、ライブ配信など幅広い用途に対応。
今回は、そんな EBISUTA への 最短ルート をご紹介します!
🚶♂️ EBISUTAへのアクセス方法 🚶♀️
最寄駅:恵比寿駅(JR・東京メトロ日比谷線)
EBISUTAへは、 JR東口・JR西口・東京メトロ1番出口 からアクセスできます。
中でも JR東口からのルートが最短! 迷わずスムーズに到着できます。
⏩ 最短ルート(JR東口から)
- JR 東口改札 を出たら、すぐに「恵比寿スカイウォーク」へ。
- スカイウォークで「恵比寿ガーデンプレイス」まで移動。
- ガーデンプレイスを 左折 したら、あとは道なりに進むだけ!
➡ 曲がるのはたったの1回!シンプルで迷いません✨
🚇 日比谷線からのルート
- 東京メトロ1番出口 から地上に出る。
- JR東口を目指してアトレ恵比寿を通過 し、エスカレーターを上る。
- その後は、JR東口からの最短ルートと同じです!
⚠ JR西口に出てしまった場合
JR恵比寿駅のホームは少し複雑で、間違って 西口に出てしまうことも…!
その場合でも、 できるだけ短い道のりでEBISUTAに到着できるルートを動画内で解説 しています。
EBISUTAへのアクセスをスムーズにするために、ぜひ動画を参考にしてみてください!
ピアノの王様「スタインウェイ」が待っています🎹✨

第四弾
対談
「人の五感に影響を与える映画館づくり」
浅井 隆氏(UPLINK)
×
嶺島伸治(環境スペース)
2024年6月30日に発行された冊子 一般社団法人テンポロジー未来機構 TEMPOLOGY vision Vol.17 「SoundScape より愛をこめて」。 この特別な一冊に収められた記事を公開中!
今回は第四弾として、弊社が建築設計施工を担当した映画館UPLINKの代表 浅井 隆氏と、弊社代表 嶺島の対談をピックアップ。
人の五感に影響を与えるものづくりについて議論します。

音の風景 というテーマについて教えて下さい
– TEMPOLOGY vision Vol.17 「SoundScape より愛をこめて」抜粋■嶺島「私どもは、吸音などの技術で、残響音をコントロールして、いわば”音の風景”をつくっていることになっています」
■浅井「東映の試写室って、行かれたことありますか? 僕の知っている限り、空間の遮音性では日本で一番だと思います。残響音が完全に制御されていて、まったくない。映画の音作りの風景というのは、反響音はゼロなんです。すべての音はスピーカーから出す。反響音もスピーカーから出すという考え方です。音楽ホールなどはそうでなくて、残響率を計算し、反射板を付けたりして空間をつくっている」
■嶺島「映画館は吸音材で音を反響させないのがいいとされていますからね」
■浅井「だから、ドルビー・アトモス(という最新の立体音響技術)では天井に音が反響するだろう場所にスピーカーを付けて、音を出すわけです。そうやって音の広がりを感じさせる。残響音がないという前提にして、音をつくるというのが映画館の音です。それでも映画館の吸音率を100%にするのはコストとかいろいろ難しいところもあるので、アップリンクでは上映室に合わせて吸音材に変化をもたせています」
■嶺島「映画館は大体70%くらいでしょうか。ポストプロダクションをするスタジオもそのくらいだと聞いています。一般の映画館は、客席に座る観客の耳から下は吸音材は使っていません。シート自体がかなり吸音しますからね」
■浅井「そう、人が座るとまた違ってくる。人間も吸音するからね」
■嶺島「お客さまが多いときと少ないときではだいぶ変わりますよ。普通の人でもそれはわかるはずです。満席とガラガラの客席では、音の風景も変わるでしょうね」
■浅井「スマホとかで配信映像が見られる時代になって、電車の中で映画見ている方も見かけますよね。そういう時代になったからこそ、非日常の空間でスクリーンに没入できるというのが映画館ならではのことなんです。だからそういう非日常性を演出するのは必要であると感じています。あと映画館はヒエラルキーがない空間なんです。アラブの王様も一般人と同じ椅子で、同一料金で賞するという稀な空間です。TEMPOLOGY Visionの読者は建築・デザイン系の人が多いと聞いてますのでイメージしてもらえると思いますが、僕は、ルイス・バラガンの建築の色使いが好きなんですよ。あの色の力ってすごいでしょう。映画館をつくる時は、あの色の持つ力を活かそうと思っています。吉祥寺ではモロッコの街並みとか、京都では口シアの地下鉄のブラットホームみたいなものを思い浮かべました」
■嶺島「吉祥寺では照明にもこだわられていましたね」
■浅井「照明も大事ですね。色温度とかも重要なのでこだわってやっています。視覚だけでなく、人の五感にどう影響を与えることができるのか、ということを映画館という空間でも考えていきたいです。僕は、空間デザインに関してはアンチミニマル・デザインなんですよ。シンプルな空間設計があまりにもありふれた日常になり過ぎてしまうことに、つまらなさを感じてしまう。もうちょっと人の感覚に影響を与える、人生における楽しい1シーンを提供していきたいと思ってます。音と映像の風景が、街の風景と重なっていくようになればいいなと思います」

とはいえ、立体的な音響設計や規格外の大音量で再生したりするなど、映画館によっても様々な意図や特徴があったりします。
それぞれの上映室の形状や材質、スピーカーの位置や種類によっても、音の聞こえ方が大きく異なります。

映画館自体、見に来ている人の動きや、ポップコーンを食べる音、ささやき声などが聞こえてくるので、実際には無音ではないのです。
「無限の闇を経験させるために必要なのは、想像力を刺激してその「無」の状態を想起させる、逆に音や映像なのかもしれない」なんて、面白いことを書かれております。

私達が映画館に出向く理由は特有のグルーブ感のため、音楽ライブに行くときにも似た感覚があるのかもしれません。
制作者の意図ももちろん映画の奥深さの一つではありますが、そんなスクリーン室の一体感や、映画館それぞれの個性を、是非楽しんでみてください。
– 環境スペース株式会社 広報担当
▶ 【第一弾】TEMPOLOGY vision Vol.17 特集 Felice音楽ホール
テンポロジー未来機構とは
テンポロジー未来機構は、都市、建築、ファッション、アート、デザイン、テクノロジー、エンタテインメントの各分野を横断的・複眼的に眺め、分析し、課題の抽出にあたってきた創設 25 年になる会員制の異業種交流団体である。2016 年から再開した紙媒体制作で、世の中を横断的・ 複眼的な見方で問題を探り、解決の糸口を見出すべく場の提供を目指している。
Vol, 17 企画内容
Vol.17 では、ストレス多い日々の健やかに過ごすに重要な要素とようやく捉えられるように なった「音・音響・音環境」について丸ごと一冊取り組む。 個人宅のピアノ室からプロユ ースの音楽スタジオ・音楽ホールまで、「音」 の専門家として、『防音・騒音対策』、『残響調整』 を行い、『快適な音場環境づくり』をプランニングする環境スペース(株)の仕事に焦点をあて、 人間が生活する上で欠かせない「SOUND SCAPE―音の風景」を読み解く。
ページ構成
■Cover Story:森田恭通(グラマラス代表) GMOグローバルSTUDIO
■「ドイツ音環境の現状」 服部 圭郎(龍谷大学教授 ベルリン工科大学客員教授)
■「音環境の成熟が示す未来の風景」 嶺島 伸治 (環境スペース株式会社 代表)
■「SOUND SCAPEデザインの可能性」 斉藤 尋己 (Sound Scape デザイナー/アーティスト)
■Session:「音環境の民主化を目指して」 若杉 浩一 (武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科教授) × 嶺島 伸治 (環境スペース代表)
■TEMPOLOGY Scape:アップリンク吉祥寺 シネマ・チュプキ・タバタ 平塚 千穂子
■Session:「人の五感に影響を与える映画館づくり」 浅井 隆(アップリンク代表) × 嶺島伸治(環境スペース代表)
■寄稿:「映画と音について思う 二、三の事。」 高崎卓馬
■「『聞き入る文化』の創造をめざして 」 上田 渉(株式会社オトバンク 代表取締役社長)
■文化の発信地 IDÉAL TOKYOに見る 音響と空間デザイン:小泉 裕 × 分林 実芳子
■環境スペースプロジェクト
取材「Felice」 × 環境スペース株式会社 Design&設計 竹田直紀
取材「TUTTO BUONO」 × 環境スペース株式会社 Design&設計 竹田直紀
取材「Ebila Hall」 × 環境スペース株式会社 環境計量士 杉山 操・Design&設計 竹田直紀
■Session:「FENDER FLAGSHIP TOKYOとKEF Music Galleryにおける音の工夫」 アストリッド・クライン マーク・ダイサム 久山幸久(KDa) × 嶺島伸治(環境スペース代表)

第二弾
特集 環境スペースプロジェクト
インタビュー
取材【TUTTO BUONO】
×
環境スペース株式会社
環境計量士 杉山操
&
Design/設計 竹田直紀
2024年6月30日に発行された冊子 一般社団法人テンポロジー未来機構 TEMPOLOGY vision Vol.17 「SoundScape より愛をこめて」。
この特別な一冊に収められた記事を公開中!前回は教会をイメージしたホール【Ebila Hall】をご紹介いたしました。
今回は第三弾として、当社併設スタジオをモデルにした【TUTTO BUONO:トトボーノ】と、その音響効果の特集です。

TUTTO BUONO
– TEMPOLOGY vision Vol.17 「SoundScape より愛をこめて」抜粋
今回ご紹介する空間はピアニスト、チェリストの兄妹オーナーが地域の人に使って欲しいとマンション建替え時に1階に作った音楽サロンTUTTO BUONO(埼玉県さいたま市)。問い合わせを受けた後にチェリストである妹さんが、当社恵比寿スタジオ「EBISUTA」で演奏会の練習をするという偶然があり、「ここと同じホールを作って欲しい」というご依頼をいただきました。





TUTTO BUONOのモデルとなったスタジオ「EBISUTA」とは?

音の波長には、「半波長の位置で床や壁、天井や家具などにぶつかると、その波長が倍音で反射する」という特性があります。
EBISUTAの天井には、レゾネーターと呼ばれる吸音反射体が設置されていて、特定の周波数帯を吸収するため吸音体や、傾斜付きの多角形の拡散体が施されています。
壁面の音響パネルも、レゾネーターと同じような効果があり、TUTTO BUONOにも設置されています。 オーナーの大瀧様が気に入り、そのままデザインにしたいとおっしゃったEBISUTAについてもっと詳しく知りたい方は、無料で音響体験やご相談ができます。お気軽にお問い合わせください。



TUTTO BUONOに着くとまず、素敵なアクアブルーの受付カウンターや魅力的な絵画が目に留まりました。 オーナー大瀧様のセンスが光ります。
(素晴らしいのは音だけではない…!)と期待してホールにお邪魔すると、参考にされたという弊社スタジオと同じ、反響板や音響パネルが。


今回の取材も快くご承諾いただき、お人柄の良さに触れて、心温まるひとときを過ごさせていただきました。
大瀧様の感覚とホールづくりに関わる方々の技術が相まって、関係者全員が一斉に「良い!」と感じる音を生み出すことができたのだと思います。
後に教えていただいた「TUTTO BUONO」という名前の由来についてのエピソードには、思わず笑顔がこぼれました。
音楽を愛する素敵なご縁に感謝し、「sound scapeより愛をこめて」お送りいたします。 – 環境スペース株式会社 広報担当
テンポロジー未来機構とは
テンポロジー未来機構は、都市、建築、ファッション、アート、デザイン、テクノロジー、エンタテインメントの各分野を横断的・複眼的に眺め、分析し、課題の抽出にあたってきた創設 25 年になる会員制の異業種交流団体である。2016 年から再開した紙媒体制作で、世の中を横断的・ 複眼的な見方で問題を探り、解決の糸口を見出すべく場の提供を目指している。
Vol, 17 企画内容
Vol.17 では、ストレス多い日々の健やかに過ごすに重要な要素とようやく捉えられるように なった「音・音響・音環境」について丸ごと一冊取り組む。 個人宅のピアノ室からプロユ ースの音楽スタジオ・音楽ホールまで、「音」 の専門家として、『防音・騒音対策』、『残響調整』 を行い、『快適な音場環境づくり』をプランニングする環境スペース(株)の仕事に焦点をあて、 人間が生活する上で欠かせない「SOUND SCAPE―音の風景」を読み解く。
ページ構成
■Cover Story:森田恭通(グラマラス代表) GMOグローバルSTUDIO
■「ドイツ音環境の現状」 服部 圭郎(龍谷大学教授 ベルリン工科大学客員教授)
■「音環境の成熟が示す未来の風景」 嶺島 伸治 (環境スペース株式会社 代表)
■「SOUND SCAPEデザインの可能性」 斉藤 尋己 (Sound Scape デザイナー/アーティスト)
■Session:「音環境の民主化を目指して」 若杉 浩一 (武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科教授) × 嶺島 伸治 (環境スペース代表)
■TEMPOLOGY Scape:アップリンク吉祥寺 シネマ・チュプキ・タバタ 平塚 千穂子
■Session:「人の五感に影響を与える映画館づくり」 浅井 隆(アップリンク代表) × 嶺島伸治(環境スペース代表)
■寄稿:「映画と音について思う 二、三の事。」 高崎卓馬
■「『聞き入る文化』の創造をめざして 」 上田 渉(株式会社オトバンク 代表取締役社長)
■文化の発信地 IDÉAL TOKYOに見る 音響と空間デザイン:小泉 裕 × 分林 実芳子
■環境スペースプロジェクト
取材「Felice」 × 環境スペース株式会社 Design&設計 竹田直紀
取材「TUTTO BUONO」 × 環境スペース株式会社 Design&設計 竹田直紀
取材「Ebila Hall」 × 環境スペース株式会社 環境計量士 杉山 操・Design&設計 竹田直紀
■Session:「FENDER FLAGSHIP TOKYOとKEF Music Galleryにおける音の工夫」 アストリッド・クライン マーク・ダイサム 久山幸久(KDa) × 嶺島伸治(環境スペース代表)