マンション購入と共に防音工事を実施
今西様は2021年9月にお問い合わせいただき、翌年1月にご契約いただきました。

3月7日から工事が始まり、3月25日に完工。

4.6畳だった洋室は、3.6畳の防音室に生まれ変わりました。

防音工事は約350万円でご契約。

当日はお嬢さんと一緒に、取材にご協力くださいました。

音大を目指す娘のために、ピアノ室をつくりました
小さいころからピアノを演奏していた娘が調律師を志し、高校2年生（2020年）のころに、音大を目指すこととなりました。当時はアップライトを使用していましたが、懇意にしている調律師さんとピアノの先生方から「大学に入るならグランドピアノにしないの？」と言われたことをきっかけに、グランドピアノを弾ける環境つくりを本格的に考えます。実家の庭にプレハブを建てる案や、ピアノが弾けるワンルームを借りる案など、いくつか選択肢がありましたが利便性や経済面を考えた末、引越し先のマンションに防音工事を行うことにしました。学校から帰宅した後に、どこかに通うことを考えても、体力気力ともに辛いことは明白です。やはり自宅にピアノ室がないと、練習を怠ってしまいます。当時住んでいたマンション内でも、別室で起きたピアノの音漏れによるトラブルを目の当たりにしていたため、不安はいつもありました。娘の音大入学を機会に、自宅ピアノ室をつくることにしました。

周りの支えもあり、無事に引越し先のマンションを決定！
ピアノ室の制作を決断し、防音工事ができる会社を環境スペース含めて6件ほどお問い合わせしました。

環境スペースや他の会社に問い合わせしたのが2021年の9月です。
同月9月末に娘が大学を受験し、11月に合格が無事に決まりました。

同じく引越し先の物件も探します。
私の兄弟や友人も情報収集や物件選びに協力してくれました。

ほどなく12月に物件が確定。
防音工事の見積もりや不動産の決定、娘の進学などで多忙を極めていましたが、ありがたいことに周りの支えもあり、無事に決定しました。

対応が最も早く、親切な環境スペースに依頼を決定
一時期は箱型の防音室を入れようとも考えましたが、なかなか設置できる物件もありません。

また雰囲気も良くないため、殺風景になってしまいます。

娘が弾くピアノ室も絵になると思い、防音工事にしました。

6社ほど相見積もりをさせていただいたところ、環境スペースは一番対応が早くて親切でした。

工事金額も予算内です。
正直、他の会社さんと防音工事の金額に、あまり差異がありませんでした。

防音工事は人生初めてのことでしたので、対応が早く親切な環境スペースに依頼を決めました。

心地の良いピアノ室をつくるために誠心誠意、提案してくれました
2021年1月に契約し、3月7日に着工しました。
工事前の洋室にグランドピアノを入れるとクローゼットが開かなくなってしまいます。
そこで担当の青木さんから、部屋の反対側にあるクローゼットと合体させる提案をいただき実行することに。
結果的に反対部屋の収納が大きく確保できました。
生活面でも気遣ってくれるこの提案は、とてもありがたかったです！

工事中は引越し荷物の運搬もあったため、たびたび見に行ってました。

内装関係やデザインなどは、私の姉が一緒に見てくれたため、心強かったです。

滞りなく完工。アフターフォローも親切でした！
工事は騒音もなく3月25日に完工しました。

完工後に引越し、5/14にピアノを搬入しております。

実際に弾いた際、近隣への音漏れに懸念が生じたときも、担当者がすぐに対応していただきました。

なにか疑問があったら相談できる体制は素晴らしい。

特に異常もなく収拾し、大変助かりました。

心地よく弾ける空間は、家族お気に入りの場所
大学から帰宅したら娘が弾き、娘がいないときは私が弾いています。

自室にグランドピアノがあるのは、やはり特別感があります。

家にグランドピアノを置くこと自体、私の幼少期の憧れでした。

娘が音大を目指さなければ、自宅に置くことはありませんでした。

毎日感謝しながら、心地よく弾いています。

ピアノ室の完成まで支えてくださった皆様に感謝
ピアノ室が完成し、気兼ねなく自由にピアノを弾けるのはとても嬉しい。
苦情が来ないかヒヤヒヤするくらいなら、しっかりと防音工事をしたほうが良いと思います。
思い返せば、あのままアップライトを弾いていたら、別室ではなくウチがクレームになったかも知れません。
物件を探すところから、ピアノ搬入までの期間は慌ただしく、ここまで来るのは正直、大変でした。
しかし、周りの方々に支えられてピアノ室が完成しました。
感謝を忘れず、今後も娘と共に楽しんで使っていきます。

※取材＆記事作成：川名