お住まいのマンションの一室に防音工事を実施
富田様は2021年4月にお問い合わせいただき、6月にご契約いただきました。

同年8月17日に着工し、9月11日に完工。

約4畳だった洋室は、3.1畳のピアノ室に生まれ変わりました。

防音工事は当時350〜400万円でご契約。

技術営業は森が担当させていただきました。

妻と自身の想いが重なり、防音工事を決断
若い頃からものづくりが大好きで、大学卒業後は電子楽器メーカーに勤めていました。

今から約30年前に、妻へプレゼントした電子ピアノのメーカーも勤め先のものです。

当時は仕事に追われており、夫婦ともに音楽を楽しむ余裕はありませんでした。
そのまま時がたち、経年で壊れてしまった電子ピアノを2021年の春ころに直したところ、心地よい音色が室内に響きました。

「ピアノを気兼ねなく弾ける部屋にしたい妻の要望」と、「つくった音響機器で音を出せる部屋にしたい私の気持ち」が重なり、防音工事を行うことにしたのです。

ウェブサイトが最もわかりやすい環境スペースに問い合わせ
防音工事を行うことに決めた後、すぐに実行に移りました。
いくつか会社のウェブサイトを見ましたが、環境スペースのサイトが事細かく書かれており、最もわかりやすかったです。

私は電子楽器メーカーに務めていたため、防音の知識は抑えています。

万全な防音対策を行おうと思っていた私には、安心できる内容でした。
特に音圧レベルについて触れていたのは好印象です。

サイトの内容に信頼性を感じて問い合わせしました。

理想の防音室ができる！と確信し、依頼を決定
仕事との関係上、秋口までには工事を終わらせたい。

私が思い描いていたピアノ室の目的や内装、予算などを担当の森さんへ伝えました。

丁寧な対応をいただき、打ち合わせを重ねるごとに信頼性が増していきます。

「環境スペースなら理想のピアノ室ができる！」と確信して契約を結びました。

滞りなく無事に完工
6月に契約し、8月17日に着工しました。

マンションに住みながらの工事となりました。

自室は1階で、資材を搬入しやすい位置にあります。

職人さんも工事に生じる音や粉塵を最低限に抑えるよう努めてくれたこともあり、近隣からの苦情は一切ありませんでした。

定年を迎えても、夫婦で楽しい空間を味わいたい
防音工事が終わって音を出してみると、外には一切漏れません。

「こんなにも効果があるものなのか！」と驚きました。

妻と私の未来のため、このような素晴らしい環境ができて幸せです。

音が出せる空間が整い、ものづくりに拍車がかかる
まだ仕事が忙しく、なかなか時間をつくって楽しむことができていません。

しかし、いつでも安心して音を気兼ねなく出せる環境があるということ自体にも満足感があり、つくって本当に良かったと感じております。 

今後はギターを練習して、エフェクターをつくりたいと思います。

演奏だけではなく、大切な友人が集まれる空間に（奥さま）
いつでも音をだせる環境に安心感を覚えます。
そして主人が直してくれた電子ピアノを演奏するときは、とても豊かな気分になれます。
定年を控え、老後に向けて素晴らしい環境ができました。

「ピアノ室をつくって本当によかったね！」と夫婦で大満足しています。

夫婦ともに自宅に人を招くのが好きなので、コロナ禍が落ち着いたら大切な人を招待し、カラオケを楽しみたいと思います。

※取材＆記事作成：川名