防音室のグレード(ベーシック仕様・ハイグレード仕様・スーパーハイグレード仕様)の違いを教えてください。 | 防音室・防音工事は環境スペースにお任せ|サウンドゾーン

防音室のグレード(ベーシック仕様・ハイグレード仕様・スーパーハイグレード仕様)の違いを教えてください。

(2018/04/11)










弊社の防音室施工プランには、3種類ございます。
ベーシック仕様は、日常生活のピアノ演奏などでは、ほとんどクレームが生じないレベルです。この防音室は、吊金具を使用した防音吊天井と、遮音パネルを使用した内部浮き壁を施す本格仕様。床も複層吸音材を用いた浮き床にしますのでお部屋は宙に浮いた状態になり、透過音だけでなく振動(固体伝播音)もカットします。ピアノ教室など常に「思いっきりピアノを弾いている」状態でも、夜間を除けば外への音漏れはほとんど気になりません(RC造り住宅、通常住宅地 )。思いっきり弾いたピアノの音も、隣の部屋では小さく聞こえる程度の防音になります。
ハイグレード仕様は、夜遅くまでのピアノ演奏も、ほとんどクレームが生じないレベルの防音室です。遮音ドアを二重にし、壁はベーシック仕様に遮音パネルをさらに1枚プラス。床にはF010の防振ゴムをプラスし固体伝播音をより強力にカット、さらに遮音性能をアップさせたタイプです。音大をめざすあなたは何時間も練習しなくてはならないでしょうし、作曲をなさる方は時間を問わず浮かんだメロディを弾いてみたいはず。ハイグレード仕様の防音室にして、夜中でも隣近所への音漏れを気にすることなく思いっきりピアノを弾いてください。
スーパーハイグレード仕様は、プロ仕様の録音スタジオなどに適した防音室で、D-70遮音性能レベルの防音室をご用意しております。こちらのプランは「プロユースプラン」でご相談をお受け致します。